
仙禽 鶴鳴 仙禽一聲 720ml
¥3,800 (税込)
商品説明
■このお酒について■ プレミアムシリーズであった(仙禽一聲)も江戸返りへと変化を遂げています。この鶴聲(かくめい)一聲ですが、今までのプレミアムラインとはまったく違う価値創造を行いました。【鶴鳴九皐聲聞天】の名のもとに、「鶴鳴九皐聞天」=「鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ」であり、したがって『鶴は深い谷底で鳴いても、その鳴き声は天に届く。つまり賢人は身を隠しても、その名声は広く世間に知れ渡る』という意味であります。仙禽とはそもそも、仙境に住む「鶴」を意味しており、今回は仙禽の名前の由来や本意に迫った事になります。また、醸造方法に関しましても、従来の高級酒の価値とされてきた「米をたくさん磨く」や「等級の良い高級米を使う」といったありきたりな設計とは一線を画します。江戸返りになぞらえて江戸時代の中でも最も醸造技術が蓄積・向上した「元禄」や「寛文」時代の背景を取り込み、より江戸生もとの神髄を極めました。この『鶴鳴仙禽一聲』は「仙禽一聲」のモデルチェンジバージョンですので、前作と比較し味わいが大きく変化、また下回ることの無いように細心の注意を払い、設計し醸されました。生もと化によってより奥行きのある味わいだけでなく、緻密さと繊細さを兼ね備え生まれ変わりました。 精米歩合 使用米:ドメーヌさくら・減農薬山田錦(栃木県さくら市産)100% 仕様:生もと・無濾過原酒・火入れ アルコール度数:15% ■仙禽について■ 蔵元は、江戸時代後期の文化三年(1806年)、西に日光連山、北に那須連山を望む栃木県さくら市に創業。「仙禽(せんきん)」の名は、仙界に住み仙人に仕える鳥「鶴」を意味しています。仙禽はすべての原料米に対してドメーヌ化を行いました。蔵に流れる地下水(仕込み水)と同じ水脈上にある田圃だけに限定し、原料米を作付けしています。伝統製法を重んじ、時間と手間を惜しまず造り上げる酒はまさに伝統工芸品。日本酒の常識を超える酸味と甘みが織りなすハーモニーは、和食のみならず、洋食にも合う深い味わい。 |
- 製造元
- せんきん
- 原産地
- 栃木県
- 商品特殊表示
- 720ml
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