■このお酒について■

呼び覚ます、新たな感性「純米大吟醸　新たな」
この日本酒は、菊の里酒造にとって大きな挑戦でした。先祖代々酒を醸してきたこの地で、未来につながる至高の日本酒を造りたい。その一心で日夜研鑽し、技術の粋を集め、理想の酒質を実現させました。大田原の美しい夜明けのように、一口ごとに旨み広がる新たな感覚を味わっていただきたいとの想いで醸されました。
大地に磨きあげられた水と米を用い職人が挑み、実現した理想の酒、一口ごとに広がる旨みが大田原の清らかで雄大な風景と重なり、飲む人の感性を呼び覚ます。

大地が育み、磨き上げた仕込み水と酒米
広大な扇状地でろ過された雪解け水と17％まで磨き上げた、最高級大田原産山田錦を酒造りに最適な風土で醸す。

150年以上、大田原で酒を醸し続ける酒蔵
先祖代々この地を愛し熟知した造り手が伝統と革新が織りなす技術の粋を集めて実現する、理想の酒質。

技術と感性の結晶、門出を祝う至高の一献
職人の技術と芸術家の感性が融合した日本酒「新たな」、人生の門出や特別な場面をことほぐ至高の一献

約50年を経て自然ろ過された那珂川郡那珂川水系の伏流水（純度の高い軟水）をくみ上げた仕込み水と大田原産山田錦を17％まで精米することで、雑味のない米の旨味を凝縮した柔らかで、澄み切った味わいを実現したプレミアム純米大吟醸「新たな」をお楽しみください。

原料米/山田錦100％（栃木県大田原産）
精米歩合/17％
日本酒度/-4
酸度
アルコール度数/15.3％  

■大那について■

大田原（旧湯津上村)の小蔵 菊の里酒造の若き下野杜氏 阿久津 信氏が手間暇かけて醸す味わい豊かな地酒です。銘名の由来である「大いなる那須の恵み」を最大限に生かすために､原料米の 栽培は“結城循環型農法”を取り入れ、那須高原の麓の黒田原を中心に､地域の米生産農家と直 接契約をして栽培しています。｢究極の食中酒」を目指した、お米本来の風味を生かしつつも優 しく包み込むような酸味と すっきりとした切れ味をお楽しみください。